Aizawa.T
営業本部 東日本支社 さいたまオフィス(インタビュー当時)
顧客管理業務の本質は、
信頼関係の構築
私が所属する管理課は、ご事情があり期日までに家賃を入金されなかった方の相談に乗り、適切なアドバイスを行うことが主な業務となります。最初は電話で入金のご確認やご案内を行いますが、長期間連絡が取れない場合は直接ご自宅まで伺って状況確認や、解決のためのアドバイスを行うこともあります。率直に申し上げて、入社前は「怖い仕事なのかな」という印象を抱いていましたが(笑)、実際に仕事をしてみると決して怖い仕事ではなくオーナーや管理会社、ご入居者などそれぞれの立場で困っている方々の悩みを解決する手助けとなる有意義な仕事だと感じるようになりました。また、常々上司からは相手との信頼関係を培うように言われていますし、私自身もそう実感しながら仕事をしています。
多い日は1日30軒近くまわり、
交渉にあたる
訪問を行う日は集中的にご自宅をまわるため、1日平均22軒、多い時で30軒ほど訪問します。実はそのほとんどがお会いすることはできません。ご入居者様も「家賃の督促に来た」と思われるのか、家にいらしても居留守ということが多いですね。その場合、手紙を残していき、ご連絡をいただくか、こちらが再度会いに行くかなどして接触を続けます。みなさま様々なご事情がおありですから、支払い方法の提案や、賃料の低い物件への転居を進めるなど親身になってお話をするようにしています。当社のお客様は、オーナー、不動産管理会社のお客様もおりますので、Aizawaの仕事ぶりが「エルズサポートの商品」として信頼に値するものであるよう、心がけていますね。
時間はかかっても、必ず
「解決」にこぎつける醍醐味
顧客管理部の仕事は、経営に影響する部署です。債務が拡大し家賃回収率が下がってしまえば、当社の存続を脅かしかねません。当然、部署としても目標があり、私としてもきちんと1件ずつ解決していきたいと思っています。この仕事の一番のおもしろさ・やりがいは、必ず解決するということ。もちろん、分割払いをして住みつづける方もいらっしゃれば、弁護士に依頼のうえ明け渡しの裁判を行う、転居するなど、結末はそれぞれですが、時間はかかってもなんらかの解決になります。気になっていた案件が解決していくと、やはり肩の荷がおりた感はありますね。弁護士とのやりとりも多く、こちらも非常に勉強になります。
広がり続ける高齢者マーケット。
ともに成長する人を求む
私が当社へ転職してきたのは、業界全体が発展途上であること、また高齢者マーケットが今後も拡大していく点にひかれたからです。会社の規模は大きくありませんが、その分、上司との距離も近くて風通しがよく、非常に働きやすいですね。実際に業務のなかでさまざまな人にも会うので、世の中は広いなと実感しています。ですからおもしろくて飽きることはありませんし、学びになることばかりです。今の目標は、後輩をきちんと指導できるようになること。この事業は今後はさらに世の中に必要とされる仕事ですし、ともに働いてみたいという人の挑戦をお待ちしています。
1日のお仕事
プライベート
今はシェトランドシープドッグと妻と暮らしています。家ではできるかぎり家事を手伝うようにしています。社内にいるときは、ランチは同じ部内で一緒に食べに行くことが多いですね。外出することも多いので、社内にいるときはできるだけみんなで食事に行ったりして、コミュニケーションをとるようにしています。