Takahashi.H
経営管理本部 経営管理部 経理財務課
(インタビュー当時)
いきなり役員会議へ同席。
役員との距離の近さを実感
2013年に転職し、現在は経理財務課で係長をしています。仕事内容は主に3つで、出納などの資金管理業務、予算・決算などの会計業務、さまざまな総務業務など。経理会計部門は会社のコストセンターともいえるため、知識集団・少数精鋭でできることはなんでも行う、というスタンスで仕事をしています。入社してきて驚いたのは、上司との距離の近さ、意思決定の早さ、裁量権の大きさです。入社直後から役員会議にも出席させてもらえましたし、改善はどんどん取り入れたいということで、さまざまな提案を受け入れてもらいました。もちろん自分が行き過ぎそうなときにはストップが入りますし、いい意味で自由に仕事ができていて、この1年間の成長スピードには、率直に自分でも驚いています。
自社の財務基盤が強くないと、
家賃債務保証業は成立しない
当社の「家賃債務保証」という業務の性格上、財務基盤を強くしていくのが必須でもありますし、競争力の向上、差別化にもつながります。逆に会社の財政基盤がしっかりしていないと、社内外の信頼を一気に崩しかねません。営業など、これまで積み重ねてきた努力が一瞬にして水の泡になってしまいます。それだけに経営基盤を強くするためには何が必要なのか、リスクを少しでも低減するにはどうしたらいいのか。日々、他部署と情報交換し、頭をひねっています。また経営・数字の見える化を行い、私どもの部署から数字、戦うための情報や材料を提供していきたい。経理財務課というと時に何をしているのか、他部署からは見えにくいと思うのですが、今こういうことを進めているんだよ、と発信してきたいと思っています。
決算書作成を任された喜びと
プレッシャー
まだ入社して日は浅いですが、実は昨年、年次決算書作成を任されました。もちろん、上司が見ていてくれたというのもありますが、かなり思い切って仕事をまかされているなと感じましたし、喜びとプレッシャーと、半分半分でしたね。その時は部門別の損益を出したり、各部署と綿密にコミュニケーションとり、要望を取り入れて予算編成したりと、折衝も行いました。さすがに決算前後は残業が続き、休日出勤などもありましたが、まとめきれたときはやはり格別でした。私の部署は、月次計算書を作成する月初などが忙しくなりますが、そのとき以外は残業も少なく、自分の業務量をコントロールすることができていて、オンとオフ、いずれも充実しています。
会社の現場を理解することが、
経理業務には不可欠
実は今、積極的に他部署の人と会食をして、業務内容や人柄、部署の雰囲気などを知るようにしています。経理にいると扱うのは数字になりますが、数字の向こう、各部門の課題、不満などを早めに知っておきたい。そうすることで、各部門からあがってくる予算ひとつ、数字の見え方が変わってきます。また、交流するなかで気がついたのですが、ホームネットグループ全体でとても優秀な人が多い。しかも「タイプの違う優秀な人」が集まっているので、とても興味深いですし、勉強になります。あとは自主性を重んじる風土ですね。どの部署でも「キミはどう考えるのか」ということが常に言われているなと思います。受け身ではなく、自分はどうしていきたいのか、やりたいことへの明確な意識がある人には、すばらしい環境だと思います。
1日のお仕事
プライベート
最近はよく、社内の人と会食という名の飲み会をしています。また、休日に部活ということで会社のみんなと野球をしたりすることも。社歴に関係なく、本当に仲の良い職場です。前職が多忙だったこともあって、今の働くペースがとてもいいですね。